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☆★☆ AMED RIOネットワークメールマガジン
★☆ 2021年12月22日号
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こんにちは。
AMEDのRIOネットワークに関する情報をお届けするメールマガジン
「AMED RIOネットワークメールマガジン」です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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「研究倫理準専門家(研究倫理コンサルタント)養成
パイロット研修会のご案内
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AMEDの研究公正高度化モデル開発支援事業(第二期)の松井班では、人を対象
とする医学系研究に内在する倫理的課題を発見し、自力で問題を分析し、
ある程度妥当な行動選択を研究実施者に対して助言・推奨できる能力を有した
研究倫理準専門家(研究倫理コンサルタント・初級者)を養成することを
目的とした研修会を毎年開催しております。
今回はそれと同時に、さらに高度な教育指導者(中級者、上級者(専門家))
を育成する教育プログラムの開発のための研修会として開催いたします。
そのため、研修会中は、育成中の教育指導者の能力評価指標を作成する目的で、
受講者との相互反応やグループダイナミクスを評価するためのビデオ収録等
についてご協力をいただきますので、その点を予めご承知おき下さい。
【日時】
令和4年2月11日(金)9時 ~ 12日(土)16時30分頃まで
【会場】
銀座ユニーク貸会議室3階 G301 大会議室
東京都中央区銀座5-14-6 橋ビル2:TEL0120-75-1185
*東京メトロ日比谷線または都営地下鉄浅草線「東銀座駅」下車徒歩1分
【受講対象者】
以下のすべてに該当する方
(1)医療倫理・生命倫理一般について、ある程度の基礎知識・経験のある方
(特に、被験者保護を主とする研究倫理の基本原理、目的等について、ある程度
の予備知識を有するか、基礎教育を受けている方が望ましい)
(2)所属施設等において、今後、研究倫理に関する相談(コンサルテーション)
及び研究倫理教育を担当する可能性、又は、担当希望がある方
【講師】
松井 健志(国立がん研究センター 生命倫理・医事法研究部・部長)
山本圭一郎(国立国際医療研究センター 臨床研究統括部 生命倫理研究室・室長)
武智 研志(松山大学 薬学部 医療薬学科 医薬情報解析学研究室・准教授)
中馬 真幸(旭川医科大学病院 薬剤部 講師・副薬剤部長)
遠矢 和希(国立がん研究センター 生命倫理・医事法研究部・主任研究員)
柳橋 晃(国立がん研究センター 生命倫理・医事法研究部・特任研究員)
他、AMED研究公正高度化モデル開発支援事業・松井班研究開発協力者
【定員】
12名以内(受講者については、先着順で選考を行い、決定次第お伝えします。)
【参加費】
無料
【参加申込期限】
令和4年1月11日(火)12時必着
(なお、先着順で選考を行うため、申込期限を待たずに募集を終了することがあります。
また、他の受講希望者への配慮から、決定後のキャンセルはご遠慮下さい。)
詳細は、次のホームページから、
研究倫理セミナー/1-コンサルタント初級者養成研修会をご覧ください。
https://sites.google.com/view/researchethicsjapan/
※AMEDのウェブサイトではございませんのでご注意ください。
※WebブラウザはChromeをご利用ください。他のブラウザではダウンロードが
できない場合があります。
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第8回JST ワークショップ 公正な研究活動の推進
―効果的な研究倫理教育の実践方法を考える― の参加者募集のご案内
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公正な研究活動を推進するためには、どのように研究倫理教育を計画・実施
すればよいでしょうか。
本ワークショップでは、過去開催のワークショップで行った研究倫理教育の
目標・内容・手法の検討を踏まえ、現在JSTにて制作中の研究倫理映像教材*の
シナリオを用いて、実践方法について考えます。
*大学の理工学部の研究室を舞台とした教材です。
【日時】
2022年1月27日(木)13:00~17:00
【開催形態】
オンライン開催(Zoom)
【対象】
以下(1)~(3)の全てに該当する方
(1)大学等研究機関の研究倫理教育担当者(実務経験3年以上が望ましい)
(2)研究倫理研修の企画または講義の担当経験がある方
(3)グループ討論に主体的に参画できる方
※第7回(2021年8・9月開催)と比べて、第8回はより実践的な内容
(アドバンストレベル)となっております。
※研究倫理教育について一定程度経験を有する方向けとなっております。
運営上、事務局で参加者を調整させて頂く場合があります。
【講師】
早稲田大学 札野順教授/東北大学 山内保典准教授
【プログラム】
13:00 イントロダクション・講義
14:00 グループワーク・休憩
16:00 発表、講師解説・講評
17:00 終了(時間は多少前後する場合があります)
【事前ワーク】
事前ワークがあります。
詳細は、申込みいただいた後にご案内します。
当日は事前ワークに基づいてグループワークを行います。
【締切】
2022年1月11日(火)
【定員】
20名程度(参加費無料)※定員に達し次第、申込み受付を終了いたします。
JST研究公正ポータルサイトよりお申し込みください。
https://www.jst.go.jp/kousei_p/eventreport/er_evinfo.html
※AMEDのウェブサイトではございませんのでご注意ください。
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「令和3年度AMEDの公正な研究活動の取組みに関する講習会」開催のご案内(再掲)
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前回に引き続いてご案内いたします。
研究不正調査や調査結果の報告に焦点をあてた講習会です。
AMED事業に参画する研究者、および研究機関の事務職員の方に、AMEDからみた
研究不正調査報告書のポイント、どのような調査報告書が理想的であるか等、
記載すべき事項をお伝えします。研究者の方も、日常触れることがない
研究不正調査の一端を知っていただき、研究活動に役立ててください。
【日時】
令和4年2月2日(水)13時30分~15時30分
【会場】
Webexを用いたオンライン形式
【対象】
・AMED事業に参画する研究者が所属する研究機関の事務職員
(特に研究倫理教育・研究公正を所管する事務局の方)
・AMED事業に参画する、又はAMED事業に参画したい研究者
(博士課程・修士課程の学生さん含む)
【定員】
30名~50名(先着順に受付、定員に達し次第、受付を終了します)
【参加費】
無料(※通信費自己負担)
【主な内容】
・研究不正事案にいかに向き合うか
札野 順 教授(早稲田大学大学総合研究センター)
・AMEDからみた研究不正調査報告書のポイントと記載上の注意点
堀内 美希(日本医療研究開発機構 研究公正・業務推進部 調査役(弁護士・歯科医師))
【主催】
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
講習会の参加申込等については、下記URLをご参照ください。
https://www.amed.go.jp/news/event/20220202_workshop.html
本メールマガジンは原則として毎週水曜日に配信しておりますが、
令和3年12月29日はお休みをいただき、次回の配信は令和4年1月5日の予定です。
それでは少し早いですが、よい年をお迎えください。
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【編集・発行】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
研究公正・業務推進部 RIOネットワーク担当
【発 行 日】2021年12月22日
【お問い合わせ】rionetwork@amed.go.jp
【ホームページ】https://www.amed.go.jp/kenkyu_kousei/rionetwork.html
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