福井大学医学部附属病院 医学研究支援センター

2022年02月02日 臨床関連

AMED RIOネットワークメールマガジン(2022年2月2日号)

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☆★☆   AMED RIOネットワークメールマガジン
★☆     2022年02月02日号
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こんにちは。
AMEDのRIOネットワークに関する情報をお届けするメールマガジン
「AMED RIOネットワークメールマガジン」です。
どうぞよろしくお願いいたします。

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「令和3年度研究公正ワークショップ 研究公正に関するヒヤリ・ハット事例に学ぶ」
のご案内
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1つの重大事故の陰には29の軽微な事故と300の事故には至らないヒヤリとした・
ハットしたできごとがあるとされており(ハインリッヒの法則)、様々な組織で事故防止
のために、ヒヤリ・ハットの段階で情報を共有し、対策が講じられています。
研究不正においても同様で、研究不正に至ることなく踏みとどまれた好事例において、
どのような状況において、どのような思考・会話・助言があり、思いとどまることが
できたのかを知ることは、研究公正のために非常に有用であるはずです。
本ワークショップでは、研究倫理教育の実施や企画に携わる方がヒヤリ・ハット
事例についての考察や議論を行い、研究公正についての新たな気づきを得て、
より深く学ぶことを目指します。

「研究公正に関するヒヤリ・ハット集」のPDF版は
AMEDの研究公正のホームページでご覧になれます。
https://www.amed.go.jp/kenkyu_kousei/kiyouzai_hiyarihatto.html

【タイトル】
令和3年度研究公正ワークショップ 研究公正に関するヒヤリ・ハット事例に学ぶ
【開催日時、方法】
第1回 令和4年2月25日(金)13:30~17:30
第2回 令和4年3月17日(木)13:30~17:30
※各回の内容は同じです。2回とも、zoomを用いたオンライン形式
【参加費】
無料(※通信費自己負担)
【対象者】
・研究倫理教育を実施する大学教員等
・企画を行う担当部門の責任者等
※職務上の行為として研究倫理教育に携わっている方、これから携わる予定の方
を対象とします
【定員】
各回80名程度
※ワークショップのご参加にあたっては、講義ビデオの事前聴講や事前課題への取組
をお願いします。
【主な内容】
講演 研究公正に関するヒヤリ・ハットとは(webにて事前に聴講)
グループワーク1 仮想ヒヤリ・ハット事例における相反問題(ジレンマ状況)の検討
グループワーク2 仮想ヒヤリ・ハット事例の分析
【主催】
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

詳細は、AMEDのイベントのホームページをご覧ください。
https://www.amed.go.jp/news/event/2022_02250317_workshop.html
(受付開始は2月3日(木)以降の予定です)

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「AMED研究公正高度化モデル開発支援事業 開発成果紹介シンポジウム
『臨床研究トレーニングに組み入れ可能な能動的研究倫理学習プログラム』の開発」
開催のご案内
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引き続いてのご案内です。
この度、兵庫医科大学臨床疫学では、AMED研究公正高度化モデル開発支援事業
の開発成果を紹介させていただくシンポジウムを開催いたします。開発したプログラムは、
臨床研究を行うすべての医療人を対象とした、研究公正・研究倫理を能動的に
学習するためのプログラムです。

【タイトル】
「AMED研究公正高度化モデル開発支援事業 開発成果紹介シンポジウム
『臨床研究トレーニングに組み入れ可能な能動的研究倫理学習プログラム』の開発」
【開催日時】
令和4年3月10日(木)14時00分~16時30分
【開催方式】
Web(zoom)および会場でのハイブリット開催
(会場:フクラシア東京ステーション 6階 A会議室)
【コメンテータ】
・札野 順(早稲田大学 大学総合研究センター 教授/金沢工業大学 名誉教授)
・田代志門(東北大学 大学院文学研究科 准教授)
【司会】
・植田真一郎(琉球大学 大学院医学研究科 臨床薬理学 教授)
【研究開発代表者】
・森本 剛(兵庫医科大学 臨床疫学 教授)
【プログラム】
・能動的研究倫理学習プログラム概要
・一般医師を対象とした研究公正に関する調査
・看護研究における研究公正
・一般病院医師が研究公正を学習する意義、他
【対象】
臨床研究を行う医療者、研究公正活動に関心のある方
【定員】
会場:20名、Zoom:100名
【参加費】
無料
【主催】
兵庫医科大学 臨床疫学

詳細・申し込み先は、下記のウェブページをご覧ください。
※AMEDのウェブサイトではございませんのでご注意ください。
https://crprogram.net/symposium/

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2021年度全国公正研究推進会議 「情報と社会:研究倫理の立場から」のご案内

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引き続いてのご案内です。
公正研究推進協会(APRIN/エイプリン)では、当協会で実施する研究倫理教育
推進活動の報告に加え、研究倫理に関する国内外の情勢を踏まえた深い議論を
促進するため、年に一度、国内外の有識者をお招きして、教員・研究者、
技術者、研究倫理教育担当者等を参加対象とした全国規模の会議を開催しています。
本会議では、海外からの有識者による特別講演のほか、
主に研究倫理教育・研究支援担当者を対象としたサテライト・イベントや
分野別の分科会を開催し、現場の問題意識に基づいた議題提起を行います。
「研究活動を“支援”する」という観点から、研究倫理・研究公正を取り巻く
問題や、有効な取組みについて、実例を交えつつ多角的な視点で考えます。

【開催日時】
2022年2月22日(火)
10:00~12:00 サテライト・イベント企画
企画1(研究公正推進担当者向け) 「公正研究推進に必要なスキルとは」
企画2(研究者・研究倫理指導者向け) 「是か非か、研究スキル売買」
13:00~15:30 全国公正研究推進会議 全体会
(国内外の講演者による基調講演、パネルディスカッション)
15:45~17:15 分科会
1 医生命科学系分科会「デジタル時代に向けた臨床研究の
新しい指針への対応と患者参画の推進をめざして」
2 理工学系分科会「情報技術の進展に伴う新たな課題」
3 人文学・社会科学系分科会「研究の共同性を考える」
4 中等教育における研究倫理の教材作成分科会
「高校生の研究活動と情報・社会」
17:30~18:30 分科会座長によるパネルディスカッション
18:35 閉会
【全体会の講演】
基調講演1「日本の臨床研究の歴史にみる課題」
永井 良三 (自治医科大学 学長)
基調講演2「Ethics in Information Technology」
Kenneth W. Goodman, Ph.D.(Director, Institute for Bioethics and Health Policy,
University of Miami Miller School of Medicine)
基調講演3「Education of research ethics and integrity in Hong Kong」
Mai Har Sham (岑美霞) Ph.D. (Pro-Vice-Chancellor / Vice-President
Choh-Ming Li Professor of Biomedical Sciences, The Chinese University of Hong Kong)
【開催方法】
オンライン(ライブ配信、一部オンデマンド配信予定)
【対象者】
研究者(特に PI の方)、研究支援担当者、技術開発に携わる方
【参加費】
無料(事前参加登録制)
【定員】
サテライト・イベント各先着50名、その他700名
※以下ホームページにて参加登録を受け付けております。
【主催】
一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)
【後援】
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)他

参加登録および詳細のご確認は、会議のホームページをご覧ください。
※AMEDのウェブサイトではございませんのでご注意ください。

2021年度全国公正研究推進会議


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【編集・発行】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
研究公正・業務推進部 RIOネットワーク担当
【発 行 日】2022年02月02日
【お問い合わせ】rionetwork@amed.go.jp
【ホームページ】https://www.amed.go.jp/kenkyu_kousei/rionetwork.html
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