福井大学医学部附属病院 医学研究支援センター

2022年02月24日 臨床関連

AMED RIOネットワークメールマガジン(2022年2月24日号)

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☆★☆   AMED RIOネットワークメールマガジン
★☆     2022年02月24日号
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こんにちは。
AMEDのRIOネットワークに関する情報をお届けするメールマガジン
「AMED RIOネットワークメールマガジン」です。
どうぞよろしくお願いいたします。

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「研究公正シンポジウム 研究公正における中核的人材の育成について考える」
開催のご案内
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前回に引き続いてのご案内です。
研究公正を効果的に推進するためには、研究倫理教育に加えて、研究不正を
未然に防止するための事前相談に関する体制を構築することや、機関内部での
研究公正に関する手順書等を整備することにおいて、中核を担うことができる
人材を育成することが重要であると考えられます。
令和2年度研究公正推進事業の研究公正シンポジウム「研究公正において
指導的役割を果たす人材 ~その役割、資質、育成~」において、国内外の
研究機関における人材の例について、役割、育成方法、求められる資質・経歴等
が紹介され、国内でのあり方について議論されました。
本シンポジウムでは、研究公正を推進する中核的人材の役割、育成方法等に
あらためて焦点を当て、現在の国内動向を踏まえて、今後のあり方について
議論します。

【タイトル】
研究公正シンポジウム 研究公正における中核的人材の育成について考える
【開催日時】
令和4年3月9日(水)13:30~17:00(開場13:00)
【会場】
大手町三井ホール(東京都千代田区大手町)
Webによる同時配信を行います。
【プログラム】
基調講演
研究公正における中核的人材の必要性:何故、そしてどのような人材か
市川 家國(一般財団法人公正研究推進協会 専務理事/信州大学 特任教授)
講演1
諸外国の研究公正における中核的人材と我が国への適用可能性(仮題)
松澤 孝明 (日本医療研究開発機構 研究公正・業務推進部 部長)
講演2
研究倫理教育事例からみた、研究公正の指導者のありかたについて(仮題)
中村 征樹 (大阪大学 教授)
パネルディスカッション
テーマ1:研究公正における中核的人材の役割とは
テーマ2:国内において、研究公正における中核的人材を育成、定着化するためには
<座長>
市川 家國(一般財団法人公正研究推進協会 専務理事/信州大学 特任教授)
<パネリスト>
松澤 孝明(日本医療研究開発機構 研究公正・業務推進部 部長)
中村 征樹(大阪大学 教授)
加納 圭 (滋賀大学 教授)
東島 仁 (千葉大学 准教授)
【対象】
研究公正活動に関心のある方
【定員】
会場 50名、web 150名
【参加費】
無料(※通信費自己負担)
【参加申し込み】
参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
https://www.amed.go.jp/news/event/sympo_20220309.html

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「令和3年度研究公正ワークショップ 研究公正に関するヒヤリ・ハット事例に学ぶ」
のご案内
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引き続いてのご案内です。
1つの重大事故の陰には29の軽微な事故と300の事故には至らないヒヤリとした・
ハットしたできごとがあるとされており(ハインリッヒの法則)、様々な組織で事故防止
のために、ヒヤリ・ハットの段階で情報を共有し、対策が講じられています。
研究不正においても同様で、研究不正に至ることなく踏みとどまれた好事例において、
どのような状況において、どのような思考・会話・助言があり、思いとどまることが
できたのかを知ることは、研究公正のために非常に有用であるはずです。
本ワークショップでは、研究倫理教育の実施や企画に携わる方がヒヤリ・ハット
事例についての考察や議論を行い、研究公正についての新たな気づきを得て、
より深く学ぶことを目指します。

「研究公正に関するヒヤリ・ハット集」のPDF版は
AMEDの研究公正のホームページでご覧になれます。
https://www.amed.go.jp/kenkyu_kousei/kiyouzai_hiyarihatto.html

【タイトル】
令和3年度研究公正ワークショップ 研究公正に関するヒヤリ・ハット事例に学ぶ
【開催日時、方法】
第1回 令和4年2月25日(金)13:30~17:30
第2回 令和4年3月17日(木)13:30~17:30
※各回の内容は同じです。2回とも、zoomを用いたオンライン形式
【参加費】
無料(※通信費自己負担)
【対象者】
・研究倫理教育を実施する大学教員等
・企画を行う担当部門の責任者等
※職務上の行為として研究倫理教育に携わっている方、これから携わる予定の方
を対象とします
【定員】
各回80名程度
※ワークショップのご参加にあたっては、講義ビデオの事前聴講や事前課題への取組
をお願いします。
【主な内容】
講演 研究公正に関するヒヤリ・ハットとは(webにて事前に聴講)
グループワーク1 仮想ヒヤリ・ハット事例における相反問題(ジレンマ状況)の検討
グループワーク2 仮想ヒヤリ・ハット事例の分析
【主催】
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

詳細は、AMEDのイベントのホームページをご覧ください。
https://www.amed.go.jp/news/event/2022_02250317_workshop.html

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「AMED研究公正高度化モデル開発支援事業 開発成果紹介シンポジウム
『臨床研究トレーニングに組み入れ可能な能動的研究倫理学習プログラム』の開発」
開催のご案内
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引き続いてのご案内です。
この度、兵庫医科大学臨床疫学では、AMED研究公正高度化モデル開発支援事業
の開発成果を紹介させていただくシンポジウムを開催いたします。開発したプログラムは、
臨床研究を行うすべての医療人を対象とした、研究公正・研究倫理を能動的に
学習するためのプログラムです。

【タイトル】
「AMED研究公正高度化モデル開発支援事業 開発成果紹介シンポジウム
『臨床研究トレーニングに組み入れ可能な能動的研究倫理学習プログラム』の開発」
【開催日時】
令和4年3月10日(木)14時00分~16時30分
【開催方式】
Web(zoom)および会場でのハイブリット開催
(会場:フクラシア東京ステーション 6階 A会議室)
【コメンテータ】
・札野 順(早稲田大学 大学総合研究センター 教授/金沢工業大学 名誉教授)
・田代志門(東北大学 大学院文学研究科 准教授)
【司会】
・植田真一郎(琉球大学 大学院医学研究科 臨床薬理学 教授)
【研究開発代表者】
・森本 剛(兵庫医科大学 臨床疫学 教授)
【プログラム】
・能動的研究倫理学習プログラム概要
・一般医師を対象とした研究公正に関する調査
・看護研究における研究公正
・一般病院医師が研究公正を学習する意義、他
【対象】
臨床研究を行う医療者、研究公正活動に関心のある方
【定員】
会場:20名、Zoom:100名
【参加費】
無料
【主催】
兵庫医科大学 臨床疫学

詳細・申し込み先は、下記のウェブページをご覧ください。
※AMEDのウェブサイトではございませんのでご注意ください。
https://crprogram.net/symposium/
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https://krs.bz/amed/m/unsubscription?m=4707&t=9suv&v=6ca51d6a

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【編集・発行】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
研究公正・業務推進部 RIOネットワーク担当
【発 行 日】2022年02月24日
【お問い合わせ】rionetwork@amed.go.jp
【ホームページ】https://www.amed.go.jp/kenkyu_kousei/rionetwork.html
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