福井大学医学部附属病院 医学研究支援センター

2022年11月30日 臨床関連

AMED RIOネットワークメールマガジン(2022年11月30日号)

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☆★☆   AMED RIOネットワークメールマガジン
★☆     2022年11月30日号
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こんにちは。
AMEDのRIOネットワークに関する情報をお届けするメールマガジン
「AMED RIOネットワークメールマガジン」です。
どうぞよろしくお願いいたします。

■目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1)研究公正シンポジウム 「研究分野特有の研究不正への対応について」
開催のお知らせ(AMED共催イベントのご案内)
(2)オンライン研究公正講習会
「研究の品質向上のための研究データ管理について考える」開催のお知らせ
(3)令和4年度 研究公正ワークショップ
「研究公正のヒヤリ・ハット事例に学ぶ」開催のお知らせ
(4)研究公正ワークショップ
「研究データの質向上の指導者育成講習会」開催のお知らせ
(5)令和4年度研究公正セミナー「専門家から見た研究データの取扱い
~不正なデータ処理にならないために~」開催のお知らせ

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(1)研究公正シンポジウム「研究分野特有の研究不正への対応について」
開催のお知らせ(AMED共催イベントのご案内)
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本シンポジウムでは、各研究分野においてそれぞれの事情や問題によって
起こりやすい特有の研究不正について理解を深めるとともに、それらを防止する
ための研究倫理教育や、研究機関が取り組むべき事項について考えます。

<開催日時>
令和4年12月6日(火)13時00分~17時30分(開場12時30分)

<会場>
ベルサール飯田橋駅前 1階イベントホール
※Webによるライブ配信も行います。

<対象者>
研究現場における公正な研究活動に関心のある研究者の方
研究室を主宰する研究者の方
研究機関の研究倫理教育を担当している方
研究公正活動に関心のある方

<定員>
300名(会場100名、Web(ZOOM)200名)要事前参加登録

<参加費>
無料(※通信費自己負担)

<参加申し込み>
参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
(JSPSのサイトに移動します。)
https://forms.gle/hznupWigL6WyopF96
※オンラインでの参加申込は予定人数に達したため締め切らせていただいております。

<プログラム>
・主催者挨拶:杉野 剛(独立行政法人日本学術振興会 理事長)
・来賓挨拶:小林 英夫(文部科学省科学技術・学術政策局研究環境課 研究公正推進室長)
・基調講演:「自然科学系分野において起こりやすい研究不正等について」
佐々木 孝彦(東北大学金属材料研究所 教授)
・基調講演:「人文学・社会科学系分野において起こりやすい研究不正等について」
三木 浩一(慶應義塾大学大学院法務研究科 教授)
・基調講演:「研究不正等を防止するための研究倫理教育や、研究機関が
取り組むべき事項 について」
中村 征樹(大阪大学全学教育推進機構 教授)

・パネルディスカッション:「研究分野特有の研究不正への対応について」
[パネリスト] 佐々木 孝彦(東北大学金属材料研究所 教授)
三木 浩一(慶應義塾大学大学院法務研究科 教授)
中村 征樹(大阪大学全学教育推進機構 教授)
[モデレーター] 水本 哲弥(独立行政法人日本学術振興会 理事)

<主催>
独立行政法人日本学術振興会(JSPS)

<共催>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援 センター(BRAIN)

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(2)オンライン研究公正講習会
「研究の品質向上のための研究データ管理について考える」開催のお知らせ
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AMEDでは、研究データ管理の原則を学び、自身の研究データを管理することの
重要性について考え、これからの研究活動に活かしていただくことを目的として、
表記講習会を開催します。
日々の研究活動で生み出される研究データをしっかり管理することは、研究データの
信頼性向上だけではなく、研究そのものの品質向上につながります。研究活動を
始めたばかりの方も是非受講していただきたい講習会です。

<タイトル>
研究の品質向上のための研究データ管理について考える

<開催日時>
令和4年12月17日(土)13時30分~17時00分

<開催形式>
オンライン形式

<プログラム>
・通論 飯室 聡 教授(国際医療福祉大学)
・各論(1)(記録・解析編)藤田 烈 准教授(国際医療福祉大学)
・各論(2)(品質管理編)松浦 勝久 准教授(東京女子医科大学)

<対象>
・医学・生命科学分野において、基礎研究、非臨床研究、臨床研究を行う研究者
(博士課程の大学院生も可)
・研究倫理推進部門の職員等

<定員>
100名(希望者多数のため増員しました。定員に達し次第、受付を終了します)

<参加費>
無料(※通信費自己負担)

<参加申し込み>
参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
https://www.amed.go.jp/news/event/20221022_onlinews.html

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(3)令和4年度 研究公正ワークショップ
「研究公正のヒヤリ・ハット事例に学ぶ」開催のお知らせ
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引き続いてのご案内です。
「研究活動におけるヒヤリ・ハット」とは何か・・・。想像できない、という方も
いるかもしれません。
研究を進めるにあたっては、実際に研究不正を行ってしまう人は少なく、何らかの
理由のために不適切な研究行為になってしまいかねない例や、周りの人にそれは
不適切な行為だと指摘されて不正をせずに済んだ例の方がはるかに多いと考えられます。
本ワークショップでは、そのような「研究公正に関するヒヤリ・ハット」事例を
題材にグループワークを行い、ヒヤリ・ハットのポイントでどのような行動を
取るべきであるか、どういう環境であればリスクを防ぐことができるのか、
などを議論します。

<タイトル>
令和4年度 研究公正ワークショップ 研究公正のヒヤリ・ハット事例に学ぶ

<開催日時>
◆Zoom を用いたオンライン形式
令和4年12月20日(火)13時30分~17時30分

<講師・ファシリテーター>
片倉 啓雄(関西大学 化学生命工学部 教授)
岡林 浩嗣(筑波大学 生存ダイナミクスセンター 講師)
金井 康郎(田辺三菱製薬株式会社 創薬本部 主幹)

<プログラム>
講演 研究公正に関するヒヤリ・ハットとは(webにて事前に聴講)
グループワーク(1)仮想ヒヤリ・ハット事例における相反問題(ジレンマ状況)の検討
グループワーク(2)仮想ヒヤリ・ハット事例の分析議論の共有

<対象>
・研究倫理教育を実施する者(教員等)
・研究倫理教育の企画を行う者(担当部門の責任者等)
※ 職務上の行為として研究倫理教育に携わっている方、これから携わる予定の方を
対象とします。

<定員>
80名程度
※ 先着順に受付、定員に達し次第、受付を終了します

<参加費>
無料(※通信費自己負担)

<参加申し込み>
参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
https://www.amed.go.jp/news/event/20221124_workshop.html

<オンラインセミナーの開催報告は以下のリンク先よりご確認ください>
https://www.amed.go.jp/news/event/20220927_seminar_report.html

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(4)研究公正ワークショップ
「研究データの質向上の指導者育成講習会」開催のお知らせ
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大阪開催の講習会のご案内です。
日々の研究活動で生み出される大切なデータを、きちんと管理されていますか?
研究データの管理原則に照らして、自身のデータ管理を見直し、Good practiceを
持ち帰っていただくための講習会とワークショップを開催します。AMEDのデータ
マネジメントプラン(DMP)様式をツールとして使用し、グループ議論を行います。
多くの方にご参加いただき、得た知見を日々の研究活動にご活用いただけたらと
思います。

以下、当てはまる方は是非ご参加ください。
・研究機関又は研究室においてデータの管理を任されている
・自身の生み出すデータにはどのようなものがあるのか見直したい
・研究データの管理が原因で、不正行為を疑われたくない
・・・などなど
※本講習会にご参加いただいた方には、AMEDから修了証を発行いたします。

<タイトル>
研究データの質向上の指導者育成講習会

<開催日時>
令和5年2月18日(土)13時30分~17時00分(大阪会場:TKPガーデンシティ新大阪)

<講師>
飯室 聡 教授(国際医療福祉大学)
藤田 烈 准教授(国際医療福祉大学)
岩田 洋 准教授(順天堂大学)
福田 大受 教授(大阪公立大学)
小野寺 昇 特任教授(川崎医療福祉大学)
根本 靖久 特任教授(東北大学)

<プログラム>
・(講習会前)オンデマンド講義
講習会当日までに講義をオンデマンドで受講してください。
1.通論(90分)
2.各論1「記録・解析」(45分)
3.各論2「品質管理」(45分)
※講習会開催日の約1ヶ月前から配信予定です。

・(当日)ワークショップ
通論レビュー+質疑応答
各論(1)「記録・解析」レビュー+質疑応答
ワークショップ1「データ管理の原則を守るために」
DMP様式をツールとして用い、データ管理を考えます。
各論(2)「品質管理」レビュー+質疑応答
ワークショップ2「データマネジメント(記録・保管・管理)について」
※プログラムの順番、時間など、当日変更することがございます。

<対象>
・大学等の研究機関又は民間企業において、生命科学領域の研究を実施している研究者で、
PIやチームリーダー等、指導的立場にある方
・基礎研究、非臨床研究、臨床研究に携わる研究者の方などで、研究データマネジメントを
実施している方

<定員>
最大40名(先着順に受付、定員に達し次第、受付を終了します)

<参加費>
無料(※通信費自己負担)

<参加申し込み>
参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
https://www.amed.go.jp/news/event/20221119_workshop.html

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(5)令和4年度研究公正セミナー「専門家から見た研究データの取扱い
~不正なデータ処理にならないために~」開催のお知らせ
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引き続いてのご案内です。
論文作成の際、何気なく画像や統計の図表の編集・処理をしていませんか?
自己流でデータ処理を行い、あとで適切な処理ではなかったと気づく例は少なくないと
思われます。本セミナーでは、生物画像と統計解析について、過去の不正例や
不適切なデータ処理例を紹介するとともに、適切なデータ処理について解説します。

<タイトル>
令和4年度研究公正セミナー「専門家から見た研究データの取扱い
~不正なデータ処理にならないために~」

<開催日時>
令和5年3月9日(木)13時30分~16時30分

<開催形式>
オンライン開催
※ご来場で申込みいただいた方へ 後日ご案内メールをお送りさせていただきます。

<プログラム>
講演1 不正を疑われない画像処理手法および画像不正検出の解説
湖城 恵(エルピクセル株式会社 共同創業者)
講演2 適切な統計解析 ~統計解析の落とし穴にはまらないためには~
新谷 歩(大阪公立大学 教授)
総合討論

<対象>
・生物統計解析または画像処理を行う研究データを扱う研究者
・適切な生物統計解析または画像処理に関する教育研修等を行う方(教員、事務局)
・研究公正活動に関心のある方(大学院生・学生の方も可)

<定員>
200名

<参加費>
無料(※通信費自己負担)

<参加申し込み>
参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
https://www.amed.go.jp/news/event/20221025_seminar.html

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各種イベント等の案内につきまして、関係者への転送など、ご所属機関内に
おいて共有いただけますと大変助かります。
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RIOネットワークメルマガは、11月より、特段のお知らせがない場合、
毎月第一水曜日(祝日の場合、翌週水曜日)に配信いたします。
よろしくお願いします。
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【編集・発行】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
研究公正・業務推進部 RIOネットワーク担当
【発 行 日】2022年11月30日
【お問い合わせ】rionetwork@amed.go.jp
【ホームページ】https://www.amed.go.jp/kenkyu_kousei/rionetwork.html
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