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☆★☆ AMED RIOネットワークメールマガジン
★☆ 2023年02月08日号
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こんにちは。
AMEDのRIOネットワークに関する情報をお届けするメールマガジン
「AMED RIOネットワークメールマガジン」です。
どうぞよろしくお願いいたします。
■目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1)AMED社会共創EXPO~社会と共に創る明日の医療~
(2)研究公正に関するヒヤリ・ハット事例のご提供について、ご協力のお願い
(3)研究公正ワークショップ
「研究データの質向上の指導者育成講習会」 開催のお知らせ
(4)令和4年度研究公正セミナー「専門家から見た研究データの取扱い
~不正なデータ処理にならないために~」開催のお知らせ
(5) 第10回JST ワークショップ 公正な研究活動の推進
―映像教材を活用した教育と評価を考える― の参加者募集のご案内
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(1)「AMED社会共創EXPO ~社会と共に創る明日の医療~ 」2/18(土)開催
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医療分野の研究開発を社会と共に創るにはどうしたらいいか―AMED社会共創EXPOを
開催し、「社会と共に創る明日の医療」をテーマとして3つの企画を実施します。
現代におけるさまざまなリスクコミュニケーションや、医療の未来における
“ものづくり”をどう発想するか、コロナ禍で気づいた小さなアイデア等、登壇者や
参加者と対話を展開し、“社会と共に創る”と“社会を共に創る”につなげます。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【会 期】令和5年2月18日(土)10時30分~16時30分
【会 場】日本科学未来館
【開催方式】現地とウェブによるハイブリット式
【参加費】無料 ※交通費・通信費自己負担
※日本科学未来館の常設展、特別展、ドームシアターの観覧には入館料が必要となります。
【詳細・申込】 https://www.amed.go.jp/news/event/20230218_expo.html
【主 催】国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
【協 力】国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
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(2)研究公正に関するヒヤリ・ハット事例のご提供について、ご協力のお願い
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当機構では令和2 年、研究不正を水際で防いだ事例を集めた「研究公正に関する
ヒヤリ・ハット集」を刊行いたしました。
発刊から約 2 年が経過し、医療分野、生命科学分野を取り巻く研究環境やリスクも
さらに多様化していることなどから、このたびヒヤリ・ハット集の追補版の作成を
進めております。
研究を進めるに当たっては、実際に研究不正を行ってしまう人は少なく、何らかの
理由のために不適切な研究行為をしてしまおうか悩みながら思いとどまった例や、
周りの人にそれは不適切な行為だと指摘されて不正をせずに済んだ例の方が
はるかに多いと考えられます。
皆様の日々の研究活動において、ヒヤリ・ハットした経験を教えていただけませんか?
ご提供いただいた事例は、精査しましてヒヤリ・ハット集の追補版として発行いたします。
ヒヤリ・ハット集を通じて、研究不正を未然に防いだ事例を研究者の方々に知って
いただくことで、将来自分がそのような状況になった時にどう対処すべきかを考える際の
参考になる と考えております。
事例をご提供いただける際には すべて匿名化したうえで編集を行い、ヒヤリ・ハット集には
個人や所属機関等は特定されない形で掲載し、ご協力いただいた皆様には
ご迷惑のかからないよう十分配慮させていただきます。
【ヒヤリ・ハット事例のご提供・お問い合わせ】
EY新日本有限責任監査法人 CCaSS 事業部(南條・吉澤)
E-mail:RCR2022@jp.ey.com
※本事例集の作成は、EY 新日本有限責任監査法人に業務委託のうえ実施しております。
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(3)研究公正ワークショップ
「研究データの質向上の指導者育成講習会」 開催のお知らせ
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大阪開催の講習会のご案内です。
日々の研究活動で生み出される大切なデータを、きちんと管理されていますか?
研究データの管理原則に照らして、自身のデータ管理を見直し、Good practiceを
持ち帰っていただくための講習会とワークショップを開催します。AMEDのデータ
マネジメントプラン(DMP)様式をツールとして使用し、グループ議論を行います。
多くの方にご参加いただき、得た知見を日々の研究活動にご活用いただけたらと
思います。
以下、当てはまる方は是非ご参加ください。
・研究機関又は研究室においてデータの管理を任されている
・自身の生み出すデータにはどのようなものがあるのか見直したい
・研究データの管理が原因で、不正行為を疑われたくない
・・・などなど
※本講習会にご参加いただいた方には、AMEDから修了証を発行いたします。
<タイトル>
研究データの質向上の指導者育成講習会
<開催日時>
令和5年2月18日(土)13時30分~17時00分(大阪会場:TKPガーデンシティ新大阪)
<講師>
飯室 聡 教授(国際医療福祉大学)
藤田 烈 准教授(国際医療福祉大学)
岩田 洋 准教授(順天堂大学)
福田 大受 教授(大阪公立大学)
小野寺 昇 特任教授(川崎医療福祉大学)
根本 靖久 特任教授(東北大学)
<プログラム>
・(講習会前)オンデマンド講義
講習会当日までに講義をオンデマンドで受講してください。
1.通論(90分)
2.各論1「記録・解析」(45分)
3.各論2「品質管理」(45分)
※講習会開催日の約1ヶ月前から配信予定です。
・(当日)ワークショップ
通論レビュー+質疑応答
各論(1)「記録・解析」レビュー+質疑応答
ワークショップ1「データ管理の原則を守るために」
DMP様式をツールとして用い、データ管理を考えます。
各論(2)「品質管理」レビュー+質疑応答
ワークショップ2「データマネジメント(記録・保管・管理)について」
※プログラムの順番、時間など、当日変更することがございます。
<対象>
・大学等の研究機関又は民間企業において、生命科学領域の研究を実施している研究者で、
PIやチームリーダー等、指導的立場にある方
・基礎研究、非臨床研究、臨床研究に携わる研究者の方などで、研究データマネジメントを
実施している方
<定員>
最大40名(先着順に受付、定員に達し次第、受付を終了します)
<参加費>
無料(※交通費・通信費自己負担)
<参加申し込み>
参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
https://www.amed.go.jp/news/event/20221119_workshop.html
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(4)令和4年度研究公正セミナー「専門家から見た研究データの取扱い
~不正なデータ処理にならないために~」開催のお知らせ
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引き続いてのご案内です。
論文作成の際、何気なく画像や統計の図表の編集・処理をしていませんか?
自己流でデータ処理を行い、あとで適切な処理ではなかったと気づく例は
少なくないと思われます。本セミナーでは、生物画像と統計解析について、
過去の不正例や不適切なデータ処理例を紹介するとともに、適切なデータ処理
について解説します。
<タイトル>
令和4年度研究公正セミナー「専門家から見た研究データの取扱い
~不正なデータ処理にならないために~」
<開催日時>
令和5年3月9日(木)13時30分~16時30分
<開催形式>
オンライン開催
<プログラム>
講演1 不正を疑われない画像処理手法および画像不正検出の解説
湖城 恵(エルピクセル株式会社 共同創業者)
講演2 適切な統計解析 ~統計解析の落とし穴にはまらないためには~
新谷 歩(大阪公立大学 教授)
総合討論
<対象>
・生物統計解析または画像処理を行う研究データを扱う研究者
・適切な生物統計解析または画像処理に関する教育研修等を行う方(教員、事務局)
・研究公正活動に関心のある方(大学院生・学生の方も可)
<定員>
200名
<参加費>
無料(※通信費自己負担)
<参加申し込み>
参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
https://www.amed.go.jp/news/event/20221025_seminar.html
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(5)第10回JST ワークショップ 公正な研究活動の推進
―映像教材を活用した教育と評価を考える― の参加者募集のご案内
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公正な研究活動を推進するためにはどのような研究倫理教育が効果的でしょうか。
本ワークショップでは、研究不正現場を疑似体験できる映像教材「倫理の空白」(*)を
活用した研究倫理教育の設計と評価方法を検討します。講師による映像教材を
使ったモデル講義を実際に体験した後に、グループワークにて教育の方法を検討します。
本ワークショップを通じ、様々な切り口や考え方を知ることで、大学や研究機関の
多様な環境に応じて、映像教材を活用した研究倫理教育、公正な研究活動推進に
役立てていただくことを目的として開催します。
*JST研究倫理映像教材紹介Webページ
https://www.jst.go.jp/kousei_p/measuretutorial/mt_movie.html
日時:令和5年3月14日(火)13時00分~17時30分
開催形態:オンライン開催(Zoom)
対象 :以下に該当する方
・研究機関・研究室等で研究倫理教育・研修を担当する方
・グループワークに主体的に参加いただける方
・事前ワークを実施いただける方
講師 :早稲田大学 札野順 教授
国立高等専門学校機構 小林幸人 教授
プログラム(予定):
13時00分 イントロダクション
13時05分 札野教授講義
13時50分 小林教授モデル講義(映像教材の実演など)
15時25分 教育方法案のグループワーク、発表、講師講評、質疑応答、総評
17時30分 終了
事前ワーク:参加者は映像教材の視聴のほか、事前ワークがあります。
詳細は、後日ご案内いたします。
当日は事前ワークに基づいてグループワークを行います。
参加申込:JST研究公正ポータルサイトよりお申し込みください。
https://www.jst.go.jp/kousei_p/eventreport/jst_ws.html
締切:令和5年2月13日(月)
※定員に達し次第、申込み受付を終了いたします。
定員:40名程度(参加費無料)
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おいて共有いただけますと大変助かります。
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【編集・発行】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
研究公正・業務推進部 RIOネットワーク担当
【発 行 日】2023年02月08日
【お問い合わせ】rionetwork@amed.go.jp
【ホームページ】https://www.amed.go.jp/kenkyu_kousei/rionetwork.html
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