第28回「臨床研究のすすめ」セミナーを、下記の通り開催致します。
皆様奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
【日時】令和7年5月16日(金)18:00~19:00
【会場】松岡キャンパス講義棟 合併講義室
【対象者】松岡キャンパス教職員、大学院生、学部学生
【申込方法】今回事前申し込みはありません。当日会場へお越しください。
【内容】18:00~18:05 司会挨拶
18:05~①研究支援をとことん使い倒して研究しよっせ!
「医学研究支援センターの医学研究支援紹介」
【講 師】福井大学 医学研究支援センター
データマネージャー 高原志津子 先生
18:20~②学科を問わず必見!臨床研究の展開が分かり易い!
「安全・確実な看護ケアを実現するエコー機器の開発とその社会実装」
【講 師】東京大学大学院医学系研究科 老年看護学/創傷看護学分野
教授 仲上豪二朗 先生
概 要:本講演では、看護理工学の視点から、エコー機器とAIによる読影支援を
用いた、安全で信頼性の高い看護ケアの実現についてお話しします。
近年、看護師自身が エコー技術の開発・運用・教育に関与する動きが広がり、
臨床現場では実際にアウトカム改善や医療安全への寄与が確認されています。
エコーによる可視化技術は、見えないリスクを早期に捉える手段として有用であり、標準化された看護実践を支える重要なツールとなりつつあります。
本講演では、これらの取り組みとそのエビデンスを共有し、看護におけるエコー技術の普及のある方を皆さんとともに考えていきたいと思います。
附属病院医学研究支援センター
松岡キャンパス研究推進課 臨床研究担当(内線2033、2034)